新撰組と現代女剣士
そして陸抖は雪の目を見つめた
暫くして陸抖が口を開いた
陸『却下』
雪『……え?』
陸『別れる理由は何だ?』
雪『……言えない』
陸『…………雪、俺は頼りねぇか?別れる理由も話したくない位嫌いか?』
雪『……嫌いな訳ないよ……でも駄目だから……』
陸『雪、素直に全部話せ。じゃねーと雪の家に直談判する』
雪『!だっ駄目!……陸抖が殺されちゃう……』
陸『俺はそんな簡単に死ぬ男じゃねぇよ。…………話してくれ、俺は雪の心を守りたい』
雪『……心?』
陸『ああ、見かけだけ守れても意味ない。雪の心ごと守りたいんだ、心ごと守れなきゃ雪は見えない傷を負うだろ』
陸抖はそう言って微笑んだ