高熱にベッド<短&番外>
『――んだよあれ!!!!』
真っ赤になって大声を出す一。
『お前まじで何やってんの!?』
「超誤解されてんじゃん俺」
『何でお前はそんなに落ち着いてんだよ!』
「ん?じゃあ今、一が那子のあの姿を見た事に激怒したらいい?」
一であろうと、あんなに色気ムンムンな那子を見やがって。
『…無茶苦茶だなおい』
俺の発言に、頭をガシガシと掻いてため息をつく一。
そして俺達二人が会話をしている隙に、他の三人が…
あろうことか扉を開けて……
『…!!男の人はみちゃ駄目ですー!!』
男性二名が唯ちゃんに突き飛ばされた。
『『…見えちゃった』』
他二人は床に尻餅をつきながらも、呆然とそう呟いた。
『永樹さん!どういう事ですか!!』
そして俺は唯ちゃんに怒鳴られる事に。
ズシズシ俺に詰め寄る唯ちゃんはちょっと怖い。
物凄い剣幕。
『永樹さんの性癖を那子に押し付けないで下さい…!!』
「唯ちゃん、違う違う、それ誤解」
唯ちゃん……いや、他三人も、
俺が那子に手錠かけてヤラシイ事しようとしてたと思ってるな。
「言っとくけど違うからね。
だって前やったし、てかやる時に人呼ばないでしょ。俺公開プレイとか興奮しないんだよね」