隣の狼にご注意を♥
「しいの胸って、慧吾の好みの
大きさなのよねぇ…っ。
顔も…。
過去に慧吾が付き合ってた人と
どことなく似てるしねっ!!」
「…そんなこと言われても
全然嬉しくない」
それに胸と顔って…、
超外見だけで判断してんじゃんっ!!
少しも嬉しくないよっ!
ってか、あたしよりあこちゃんの方が
胸大きくないっ!?
顔だってあたしよりも断然可愛いし。
「お願い、しい。
慧吾を変えられるのは
しいしかいないんだよ」
「そ、そんなこと言われても…」
「お願いっ!
慧吾のこと、助けてっ」
う――ん……。
助けてあげたいとは思うんだけど…。
あたしで何の役にたつのか。
「…わかった。
あこちゃんがそこまで頼むなら」
「ありがとうっ、しいっ!!」
「ってゆーか、
そろそろあがらない?
のぼせちゃったんだけど」