光の魔法を君に
数日、彼女に会わない生活を送った。
数日だけでもこんなにも辛いと言うのに・・・もう、触れられないなんて。
手に感じる温もりは自ら手放したもの。
なのに、触れたい。と思うのは我儘だ。
「・・はぁ・・・ジェル・・」
不意に彼女の名を呼べば・・・
「バカーーーーーーーーー!!!!」
叫び声とともに、俺の家の扉が粉々になった。
「!?」
何が何だか分からず、煙の中に目を向ける。
「ッケホ・・・」
煙の中を歩いてきたのは・・・
「ジェル・・・」
___愛しい、君だった。