神様、恋をください。
『えっ??』

病室に戻ったのはいいけど、2人はラブラブ中で...

「雄斗、だぁいすきだよ。」

「俺も。」

バカップルっぽかったケド、幸せそう

そんな2人が私に気づいた。

「あ!」

「あ!ごめん、ごめん。どうだった?」

菖、冷静すぎるよ...。

『...一緒に帰る。』

「マジ!!!杏樹、素直じゃん!!」

『でしょ?ごめんね。先に帰って。電話待ってるよ。』

「OK!」



午前11時。

これから1週間。

今までとは違う生活が始まる。


『バイバイ!!!』


私は、菖、雄斗君、そして小林さんにさよならを言って病室を出た。


急いで、お母さんのところへ行った。


私はこの日、やっと素直になれた。


慶仁にこの事を伝えたかった。

ずっとお母さんの事を相談してたから。


『お待たせ。』


なんで謝る気になったのか。

慶仁のおかげなんだ。

相談したら「一度、話してみたら?少し、お母さんの気持ちわかるんじゃねぇの?」

って言われた。

今まで無視してた私にとってどうしたらいいのか分からなかった私にとって

簡単な事だけど、いいアドバイスだった。



「1週間、よろしくね。」

『はいッ!!』


慶仁...


海で会おうね。







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