青りんごの行方**
その日の夜、子どもたちで寝ることになった。理由はあたしたちを仲直りさせるため、だとか最近聞いた。まぁお母さんたちも子どもだからなにもないっておもってたんだろうね。
布団までは普通に入ったよ・・・そのあとと瑞也君が寝かせてくれないから、ベッドの上で座りながら少し目を閉じてた。もちろん、というようにあいつは寝ていた。
するといきなり、瑞也君が、
「知ってた?好きな奴にキスするのって当然らしいぜ。」
ニヤッと何かたくらんでる顔をしている。そのあと、瑞也が思いがけない言葉が・・・。
「悠、お前_____が好きなんだろ??」
直球に聞いてくるからあたしは戸惑いながらも、
『・・・うん』
頭をゆっくり縦に振る。
「じゃあ“キス”したら??」
やっぱり顔はにやけてた。
『え、で、でも・・・』
あたしは本当にビックリしすぎてしどろもどろだった。
「大丈夫だって!!_____寝てるし。」
にこっといい笑顔をする瑞也君。
あたしは本当に大丈夫かなぁ・・・と思いながら瑞也君に従っていた。それがダメっだった。完全にはめられた・・・。
「よし、じゃあヤれ!!」
『わ、分かったけど、____君には内緒だよ??』
不安だから瑞也君に聞いた。彼はすぐにうなずき、こういった、
「当たり前だって!!言い始めたのは俺だし!!」
そこまで言うのなら・・・とあたしはソッとあいつの唇に自分の唇を重ねた。
「ぅわー本当にしたよ。」
ケタケタと笑いながら言う瑞也君。そのときやっとはめられたと分かった。
あたしはこいつ、鈴宮 瑞也にはめられたのだ。
布団までは普通に入ったよ・・・そのあとと瑞也君が寝かせてくれないから、ベッドの上で座りながら少し目を閉じてた。もちろん、というようにあいつは寝ていた。
するといきなり、瑞也君が、
「知ってた?好きな奴にキスするのって当然らしいぜ。」
ニヤッと何かたくらんでる顔をしている。そのあと、瑞也が思いがけない言葉が・・・。
「悠、お前_____が好きなんだろ??」
直球に聞いてくるからあたしは戸惑いながらも、
『・・・うん』
頭をゆっくり縦に振る。
「じゃあ“キス”したら??」
やっぱり顔はにやけてた。
『え、で、でも・・・』
あたしは本当にビックリしすぎてしどろもどろだった。
「大丈夫だって!!_____寝てるし。」
にこっといい笑顔をする瑞也君。
あたしは本当に大丈夫かなぁ・・・と思いながら瑞也君に従っていた。それがダメっだった。完全にはめられた・・・。
「よし、じゃあヤれ!!」
『わ、分かったけど、____君には内緒だよ??』
不安だから瑞也君に聞いた。彼はすぐにうなずき、こういった、
「当たり前だって!!言い始めたのは俺だし!!」
そこまで言うのなら・・・とあたしはソッとあいつの唇に自分の唇を重ねた。
「ぅわー本当にしたよ。」
ケタケタと笑いながら言う瑞也君。そのときやっとはめられたと分かった。
あたしはこいつ、鈴宮 瑞也にはめられたのだ。