王子様の溺愛カメラマン
真由美はため息をつくと隣の机の上に座った。
「文句じゃなくて心配してんの」
「は?」
「日向たまには写真以外の世界も見ようよ」
真由美はモデルのようにすらりと細長い足を組んだ。
なんとなく目のやり場に困る。
「そういう話なら興味ねーよ」
俺はふいと視線を反らした。
「ウソつき。エマちゃんには興味あるんでしょ?」
真由美はグイッと上体を前屈みにさせ、俺に顔を近付けた。
大きく開いた制服の胸元から中が見えそうだ。
「興味はある。ただ…友達とか被写体としてな?」
俺はもう一度視線を反らした。
「でたよ、カメラ馬鹿」
亮太が口を出してきた。
「被写体として興味あるってなんだそれ?」
「なんだって…そのままの意味だろ」
エマの容姿に惹かれた。
そしてエマの醸し出す雰囲気は俺の心を惹き付けるなにかがあるんだ。
「文句じゃなくて心配してんの」
「は?」
「日向たまには写真以外の世界も見ようよ」
真由美はモデルのようにすらりと細長い足を組んだ。
なんとなく目のやり場に困る。
「そういう話なら興味ねーよ」
俺はふいと視線を反らした。
「ウソつき。エマちゃんには興味あるんでしょ?」
真由美はグイッと上体を前屈みにさせ、俺に顔を近付けた。
大きく開いた制服の胸元から中が見えそうだ。
「興味はある。ただ…友達とか被写体としてな?」
俺はもう一度視線を反らした。
「でたよ、カメラ馬鹿」
亮太が口を出してきた。
「被写体として興味あるってなんだそれ?」
「なんだって…そのままの意味だろ」
エマの容姿に惹かれた。
そしてエマの醸し出す雰囲気は俺の心を惹き付けるなにかがあるんだ。