*俺様教師×天然生徒*


どこかホテルにでも行くつもりだったけど、美代子さんがせっかくだからと言って佐藤家に泊まることに…。


先生とは当たり前の様に別の部屋。


先生は拗ねてたけどね?


「お風呂まで借りちゃって…すいません…」

「ええよそれぐらい〜♪」


夜は女の子ばっかりのガールズトーク。


「愛留の彼氏は〜めちゃめちゃイケメン俳優!!」

「留菜の彼氏の方がイケメン俳優やけどな〜♪」

「圭輔くんが1番〜♪」

「「確かにパパはイケメンやもんな〜♪」」

うん。


圭輔さん、すっごくイケメン…。


美代子さんもビックリするぐらい美人だし…。


お似合いだね。


「雫〜、大輔のどこがいいん!?」

「どっ…どこって…ん〜…全部…?」

「「「かわい〜…」」」


恥ずかしい!!


全部好きだもん!


先生じゃなきゃダメなんだもん…。


「もうシたの?」

「?!美代子さん?!」

「気になるやんか〜♪」

「「気になる〜!!」」

「や…その…まあ……。」

「「「キャーっ!」」」


まだ一回しかしてないんですけどね…?


まさかこんなこと聞かれるなんて。


さすが大阪!!


結局全くと言っていいほど寝れず…。


次の日の朝は女の子だけ疲れてた…。


「朝から雫ちゃん見たら元気なるわ〜♪なあなあ。兄貴なんかやめて俺に…」

「シバくぞ、泰輔。」

「…ちっ…」


舌打ち…!!


仲良しなのかな?








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