*俺様教師×天然生徒*


「おはよ、雫。」

「…お……はよ…」


昨日の話をした後だからなんか…


みんなの視線が恥ずかしい!!


「おはよ〜美代子。」

「圭輔くんおはよ〜♪」


みんなの前で堂々とチュー…。


「毎朝暑苦しいわ〜…」

「ラブラブなんだね!!」


すごくお似合いのふたり。


憧れちゃう…。


「じゃあ愛留と留菜は今からパリ行ってきまーす!!」

「また…遊んでくださいっ!!」

「雫、気に入ったからまたあそぼ!!」

「買い物とか行こね〜!!」


そう言って出て行った愛留さんと留菜さん。


手足長いし…。顔小さいし…。


私とじゃ月とスッポン…だ…。


「じゃあ、俺も女んとこ〜」

「泰輔〜…。お前もいい加減落ち着けよ〜…。」

「女なんか暇潰しの道具やろ〜」

「はあ…。」

「じゃーな!雫ちゃんもまた!」

「ば…いばい!!」


先生と似てない!!


そこから佐藤家のみなさんに挨拶。


美代子さんと圭輔さんは、またきてね。って言ってくれた…。


「ぅわあああぁぁん!!」


泣いちゃった陸斗くん…。


「おねーちゃん、帰ったらいやや〜!」

「陸、ワガママゆうなや〜…」

「にーちゃんの馬鹿!!」

「おいおい〜…」


泣いてる陸とくんと目線を合わせた。


泣き顔も可愛い…。


私も弟欲しかったな〜…。


「陸くん!また絶対遊びに来るからね…?」

「………………約束…???」

「ん。約束!!ほら指切り!」


陸斗くんと指切りげんまんをしてバイバイ…。


「先生……またくる…」

「ははっ!気に入ってくれたんやったら、よかった!」


やっぱり先生の手は安心する…。


手を繋いだままの帰り道。


「大輔…?」







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