ネコ科な先輩【番外編】
「やっばーい超スリル満点!超たのしかった!!」



やっぱ絶叫系でしょ!!



「……」


はしゃぐあたしの横には、青白い顔で座り込む夏木さん。


「……だめなんだよなぁ…俺…絶叫系弱くてさー……

あー気持ち悪ぃ」


そう言ってコーラを開けて飲もうとすると、ぶしゅぅーと音を立てて泡があふれてくる。



「うわぁぁぁっ?!あーさっきジェットコースターで泡立ったなー…」



泡をどうにかしようとあたふたする夏木さんはとにかく馬鹿にしか見えなくて、思わず


「あははははっっ!!」


「ちょ、笑ってないで手伝ってよ…」



やばい。


面白い。
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