ネコ科な先輩【番外編】
結局そのあと絶叫系乗り倒して、夏木さんは吐きそうなくらい気分悪そうだったけど、


あたしが楽しかったらそれでいいやみたいな感じだった。





日が沈んであたりは真っ暗。

帰り道を歩きながら、まだ気持ち悪そうな夏木さん。


「あーもう絶叫系トラウマになったわー…」

「無理してのるからじゃないですか?」

「だってお前はのりたかっただろ?」

「はい」

「だよなー…


たのしかった?」


「…まぁまぁですかね?」


「なんだそりゃ。


あ、そうだまたカフェに食べに来いよ。これタダ券」


「あ、仕事抜けだしちゃって来たんじゃないんですか?」

「あー…そうだ。怒られるなー」


困ったように笑った夏木さんをみて笑って、そのまま別れた。

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