お姫様は最強ヤンキー
奏はみんなを引き連れて一階にいったらしい。
「・・・ふぅ、これでいつものアタシの戻れる」
「・・・え?」
「あいつらの前だと可愛い子を演じなきゃいけねぇからさ、苦しいんだよねぇ」
「美衣娑何言って・・・るの?」
普段の喋り方とアタシに戸惑う麻友華。
「そう、アタシが乱舞蝶であり血の村雨ってやつ。」
「っ・・・!!」
「普段は変な薬で眠ってるけど、何かの拍子に出てくんの♪」
麻友華は言葉を失って絶句している。
アタシは冷蔵庫の中からチューハイをだす。
豪快に飲み干す。
そして麻友華に妖しく笑いながら言葉を吐き出す。
「これ知ってるの麻友華だけなんだよね・・・もちろん誰にも言わないよね?」
「え・・・あぁ・・・」
「ね?」
「・・・うん」
よし、いうことは言ったから遊びにでも行こうかな・・・。