お姫様は最強ヤンキー
「じゃぁ、アタシゲーセンにでも行ってくるわ♪」
アタシをガン見している麻友華に行き先を伝えて出ていく。
ったくさぁ、ゲーセンなんてみたいなガキの遊び場に行く訳ないし。
もっと、もっと、面白い遊び場っつーのがあんじゃん。
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「あぁん?誰だてめぇ見ねぇ顔だな」
「気安く名乗るほど安い名前じゃねぇから」
「んだとこのアマァァァ!!!」
その場にいた短気な男はアタシの胸倉を掴んだ。
いやぁ、ほんとに乱舞蝶も安くなったねぇ。
「あれ~こんなことしちゃうんだ~暴力はダメだよ??」
そう言ってアタシは男の顔をぶん殴った。
男はうめき声をあげて顔を抑える。
「ぐ…このやろぉ…」
「あ、まだ喋れちゃう?感心だねぇ」