君の笑顔をもう一度
「は~い?」
女の人が出てきた。
「あの、亜理紗に用事があって」
慌てて言う。
「あ、お嬢様のお友達ですか?可愛らしい
方ですね」
お嬢様!?
もしかしてこの人は・・・・・
世に言うメイド!!
「お嬢様~お友達がいらっしゃいましたよ
~」
メイドさんは大きな声で叫んだ。
「は~い。今行きます」
それに答える声がした。
「あの、良かったらお名前教えてもらっ
てもかまいませんか?」
え?
私の?
「あ、姫野未琴です」
するといきなり私を抱き寄せ思いっきり
ハグしてきた。
「あ、あの・・・・」
なに??
「めちゃくちゃ、可愛いです~!!お人
形さんみたい!!」
に、人形ですか?
「あ~!!桐島さん!!あたしの未琴ち
ゃんに何してるんですか~!!」
あたしの未琴ちゃん?
その声に反応してメイドさんの後ろを見た。
「あ、亜理紗!!」