君の笑顔をもう一度
「昨日は・・・・やっちゃったな~」
なんであんなに隼人君の前で泣いちゃった
んだろ??
変な風に思われたかな・・・。
全身鏡の前で制服のボタンを締めながら
呟く。
「何をやっちゃったの~♪」
「ゲッ・・・・」
窓の隙間から覗くママ。
「朝早く起きたと思えば昨日何かあった
の~?」
朝からテンションの高いママ。
「全部ママのせいよ・・・・」
ボソッと言う。
「あっ、そうそうご飯出来たわよ♪」
そう言ってルンルン気分で部屋を出た。
すぐリビングに行く。
そこにはものっすごい黒いオーラを出し
ている人が、こっちを睨んでる。
「・・・・無理やり起こされたのね」
凛は低血圧だから早起きとか起こされる
のはキライらしい。
ジィ~
「な、何!?パパ」
斜め前に座っているパパがもんのすごい
顔であたしを見る。
眉間にしわなんか寄せちゃって・・・。
「未琴!!学校行くな!!」
バンッ
机を叩いた。
ハァ~?
訳わかんない。
「見ただろ!!あの男達の目!!」
目~?
なんかついてたのかしら?
朝から訳の分からん事言うな。
「もぉ~パパったらこうなる事は百の承
知でしょ?」