君の笑顔をもう一度
「おっ!!未琴だ」
突然時雨が飛び跳ねた。
廊下を歩いていると前方に姫野が見えた。
ん?
姫野・・・・・。
遠くから姫野が歩いてきた。
「「「えっ\\\\\\\」」」
突然顔を赤らめる通りすがりの男子達。
「なんだ?なんだ?」
時雨も落ちつかなそうに見る。
「え・・・・?未琴??」
時雨が慌てだした。
「どうしたんだよ」
「未琴が泣いてんだよ」
泣いてる?
あの意地っ張りやが人前で?
嘘だろ
時雨の言葉無視して俺も姫野を見た。
「はっ?」
どうやら時雨の言っていた言葉は本当
らしい。
あっ
こっちを向き目が合った。
「雅様!!」
は?
ギュッ
突然名前を呼んで・・・・・しかも知
らない名前。
・・・・なんだよこの状況!!
めちゃくちゃ抱き締められてんだけど。