眠り王子×無関心姫②【完結】



「まっ舞憂さん!?」

「おはよ〜」




お、この部屋縁側に繋がってんのか〜


良いなあ。




「まぁ、座れば?」

「あ、舞憂さんも……」




畳に、直に座る。



ん〜、畳の匂い。



あたし、これ好きかも。





「どうして、舞憂さんが……?」

「ん〜話すのめんどいんだけどさ…」





あたしは、梨乃に喧嘩を教えてることと、梨乃をここに送ってきたことを話した。





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