If〜桜龍の彼等〜【完】
「三咲ハルカには手を出さないから安心して。
というより、そんなメリットのない事はやらないわ。時間の無駄だもの。
だけど、これでわかったでしょ?
情報は筒抜けなのよ」
「まさかそんな…」
「可哀相だからもう1ついい事教えてもいいよ」
「何だよ?」
「ゲームは既に始まってるわ。
それから…
誰が敵で誰が味方なのかよく見極める事ね。
BlackStarはあなた達の近くにいるわよ」
「はっ?!」
「私が言える事はそれだけ。
まぁ、せいぜい頑張って」
ナツはそれだけ言うとさっさと帰って行った
私達の心の中に“この中に裏切り者がいるかもしれない”という疑いの気持ちを残して−−
というより、そんなメリットのない事はやらないわ。時間の無駄だもの。
だけど、これでわかったでしょ?
情報は筒抜けなのよ」
「まさかそんな…」
「可哀相だからもう1ついい事教えてもいいよ」
「何だよ?」
「ゲームは既に始まってるわ。
それから…
誰が敵で誰が味方なのかよく見極める事ね。
BlackStarはあなた達の近くにいるわよ」
「はっ?!」
「私が言える事はそれだけ。
まぁ、せいぜい頑張って」
ナツはそれだけ言うとさっさと帰って行った
私達の心の中に“この中に裏切り者がいるかもしれない”という疑いの気持ちを残して−−