悪魔なキミと愛契約【番外編】
課長のあとを追って、階段を一段飛ばし。
まさか、社会人になってまでこんな階段の上り方をするなんて。
でも、課長が私をこうさせてるんだ。
仕方ない。
バーンっ!!!
階段を上り終わり、そのままの勢いで屋上のドアを開けた。
その瞬間に、私の目を攻撃する太陽の日差し。
今日の天気予報は確か午後から雨だったはず。
お天道様も、今日は私の味方なんだ!!
「……おい」
太陽のあまりの眩しさに目を細めていると、フェンス近くのベンチから課長の不機嫌な声がした。
ヤバイ……
騒々しいって、怒られるかな。
「この白い塊はなんだ?」
………………。
…………
………
はい?
白い塊!?