勘違いしないでよっ
「ここ…?」
海斗の家は駅の近くで
いちばん大きいマンション。
「な、何階まで上がるの?」
エレベーターに乗って
明日香もアツキも
当たり前の事のように
平然としている。
「7階。」
もしかして海斗って
お金持ちだったり…?!
「さー、どーぞどーぞ」
海斗は笑顔でドアを開けた。
アツキは迷うことなく
海斗の部屋に向かった。
明日香もそれについて行くから
あたしもそれについて行った。
海斗はあたしの後ろを歩いた。