恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~
『亮介や隠し事できないやつやたんからさ。やっさーから、何か理由があったんやっさーや。やしが、どうにもならねーらんたん』
――絶交さ!
『頭にさ血がのぼってさ、どうにもならねーらんたん』
――絶交やっさー!
――絶交て何か! わんたちの友情や……絆やぁ、そんなもんやたんかよ!
――笑わさんけー! 何か、友情、絆ってさ! くやっさーらねーらん!(くだらない)
――くやっさらねーらん? どういう意味だしよ! 悠真!
――そのまんまだしよ! 生ぬるい友情ごっこに付き合ってられねーらん
――悠真よ……やー(お前)、そんなふうに思ってたんかね。ずっとそんなふうに思いながら、わんと一緒に居たんかね
『売り言葉ん買い言葉さ。生まれて初めて、亮介にユクシ(嘘)ついた』
――悠真。わんたちイチドゥシ(親友)じゃねーらんたんかよ
――イチドゥシ? 笑わさんけー。イチドゥシやっさーと思ったことなんかねーらん!
――……そうやたんかね
『あの時の亮介のちら(顔)。今でもはっきり覚えちょー。胸が張り裂けやさ』
――わんやぁ、思っとった。悠真やイチドゥシやしが思っとった。ふらー(バカ)やっさー。わんだけがイチドゥシやっさーと思っていたのかね
『そう言って、亮介が投げて来たんはさ』
――餞別だしよ
『小さい紙袋やたん』
――ちゅー(今日)まで、わんの友情ごっこに付き合ってくれたお礼だしよ。にふぇーでびるね(ありがとうね)、悠真。うたいみそーち(ご苦労さん)
――何か、それ。ふらーにそーかよ(バカにしてんのか)
『絶交、突きつけてやったつもりでいたやしが……突き付けられてんや、わんの方やたんどーね』
――もう付き合ってくれんでいいよ。悪かったね。くやっさらねーらんことに15年も突き合わせてしまったね
――絶交さ!
『頭にさ血がのぼってさ、どうにもならねーらんたん』
――絶交やっさー!
――絶交て何か! わんたちの友情や……絆やぁ、そんなもんやたんかよ!
――笑わさんけー! 何か、友情、絆ってさ! くやっさーらねーらん!(くだらない)
――くやっさらねーらん? どういう意味だしよ! 悠真!
――そのまんまだしよ! 生ぬるい友情ごっこに付き合ってられねーらん
――悠真よ……やー(お前)、そんなふうに思ってたんかね。ずっとそんなふうに思いながら、わんと一緒に居たんかね
『売り言葉ん買い言葉さ。生まれて初めて、亮介にユクシ(嘘)ついた』
――悠真。わんたちイチドゥシ(親友)じゃねーらんたんかよ
――イチドゥシ? 笑わさんけー。イチドゥシやっさーと思ったことなんかねーらん!
――……そうやたんかね
『あの時の亮介のちら(顔)。今でもはっきり覚えちょー。胸が張り裂けやさ』
――わんやぁ、思っとった。悠真やイチドゥシやしが思っとった。ふらー(バカ)やっさー。わんだけがイチドゥシやっさーと思っていたのかね
『そう言って、亮介が投げて来たんはさ』
――餞別だしよ
『小さい紙袋やたん』
――ちゅー(今日)まで、わんの友情ごっこに付き合ってくれたお礼だしよ。にふぇーでびるね(ありがとうね)、悠真。うたいみそーち(ご苦労さん)
――何か、それ。ふらーにそーかよ(バカにしてんのか)
『絶交、突きつけてやったつもりでいたやしが……突き付けられてんや、わんの方やたんどーね』
――もう付き合ってくれんでいいよ。悪かったね。くやっさらねーらんことに15年も突き合わせてしまったね