恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~
『わんやぁ、じゅんにふらーやっさーね(本当にバカだよね)……ケンカなんてひっちー(しょっちゅう)やたんからさ。どうせまたすぐに仲直りできると思っていたからさ。仲直り……できると思っていたんやからさ』
――金輪際、話しかけたりさん(しない)から、安心してとらせ
『まさか。それが最後のゆんたく(会話)だなんて思ってねーらんたんからさ』
――エーエー、何もそこまで言ってねーらんやっさーろ。大げさだしよ
――悠真よー。この先、どんなことがあっても冷静な判断をしれー
――ぬー?(なに?)
――かっこ悪くてもいいからさ。正直に生きれぇ
――何かそれ。どういう意味だしよ。さっぱり分からねーらん
シワサンケー
【心配するな】
ナンクルナイサー
【なんとかなるさ】
――わんたち、ちゅー限りで絶交やしがね、悠真。困ったことがあったらそん時やぁいつでも来い。ジン(お金)やねーらんが、知恵や貸す
『亮介の笑顔を見たんは、それが最後やたん』
――何か。あぬひゃー(あいつ)。偉そうにさ。絶交の意味、分かってねーらんかね
『店を出ようとしちゃん時、藍子に呼び止められたんやしが』
――悠真。これ、持って行かんばぁ? これさ、亮介くんがさ――
『亮介がわんに投げて来た紙袋やたんやしが』
――要らねーらん!
――やしがさぁ、これや亮介くんがさ
――餞別って何さ! 要らねーらん! ふらーにしはる!(バカにしやがって)
『じゅんに、かじふち(台風)が近づいていたんやっさー』
――藍子。やーも帰ぇれ
――やてぃん、わんやぁ悠真に話しが
――じきにかじふちがちゅーさ(来るぞ)
――知っちょるよ! やてぃん、でーじ(大事)な話さ
――今やぁ聞きたくない。それに、フェリーの時間やっさーから行かんと
――悠真
――今度、ちゃんと話そう。ちゅー(今日)はもう帰ぇろう
――金輪際、話しかけたりさん(しない)から、安心してとらせ
『まさか。それが最後のゆんたく(会話)だなんて思ってねーらんたんからさ』
――エーエー、何もそこまで言ってねーらんやっさーろ。大げさだしよ
――悠真よー。この先、どんなことがあっても冷静な判断をしれー
――ぬー?(なに?)
――かっこ悪くてもいいからさ。正直に生きれぇ
――何かそれ。どういう意味だしよ。さっぱり分からねーらん
シワサンケー
【心配するな】
ナンクルナイサー
【なんとかなるさ】
――わんたち、ちゅー限りで絶交やしがね、悠真。困ったことがあったらそん時やぁいつでも来い。ジン(お金)やねーらんが、知恵や貸す
『亮介の笑顔を見たんは、それが最後やたん』
――何か。あぬひゃー(あいつ)。偉そうにさ。絶交の意味、分かってねーらんかね
『店を出ようとしちゃん時、藍子に呼び止められたんやしが』
――悠真。これ、持って行かんばぁ? これさ、亮介くんがさ――
『亮介がわんに投げて来た紙袋やたんやしが』
――要らねーらん!
――やしがさぁ、これや亮介くんがさ
――餞別って何さ! 要らねーらん! ふらーにしはる!(バカにしやがって)
『じゅんに、かじふち(台風)が近づいていたんやっさー』
――藍子。やーも帰ぇれ
――やてぃん、わんやぁ悠真に話しが
――じきにかじふちがちゅーさ(来るぞ)
――知っちょるよ! やてぃん、でーじ(大事)な話さ
――今やぁ聞きたくない。それに、フェリーの時間やっさーから行かんと
――悠真
――今度、ちゃんと話そう。ちゅー(今日)はもう帰ぇろう