愛姫
「・・・寂しく・・・て・・・」
ポツリとこぼれた言葉に口を塞ぐ。
ノディアは栗色の綺麗な瞳をパチクリさせた。
・・・・どうしよ・・・・、ノディア様は私なんか遊びなのに・・・・。
ノディアは何も言わずにユアの手を口から離す。
「ふっ・・・・!!!????」
いきなりのキス。
それから私はノディア様に溺れた。
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「・・・・ん・・・」
次の日目が覚めると、ベッドにはユアだけだった。
「・・・・・・」
なんだか朝から悲しくなった。
するといきなり部屋の扉が開いた。