裸足のシンデレラ
女の子はきっと誰かのシンデレラ。

男の子は自分にとってたった一人のシンデレラを見つけるために生まれてきた。

だったらあたしは…

























「ねぇー瞬?」

「なんだよ?」

「あたしもシンデレラになれるかなー?」

「なれるんじゃね?
俺が王子でいいんなら。」

「…考えとく。」




*END*




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