いつも強がりだったキミへ


先生の話を聞き終わると、すぐに隼ちゃんの病室に急いだ。


「もう・・・致命的ですね。体がもつかどうか...」


最後に先生が言った、この言葉が私の脳内を何回も何回も駆け巡っている。


・・・隼ちゃん。



隼ちゃんがいた病室とは、隔離がされてあり、中に入っている先生や看護師さん達は白い白衣の上に防護服のようなものを着て隼ちゃんを見ていた。



ドンドンドンッ!!!

私は目の前のガラスを思いっきり両手でたたいて先生を呼んだ。


「すいませんっ!私は中に入れないのですか!?」

泣きそうな声で叫ぶ。



でも、中にいる先生たちは全く気付いてもくれない。


ただ....隼ちゃんを見つめていた。
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