豪華絢爛


「初めてましてじゃの、そなたが獅輝のボディーガードをしておる綾神 龍姫じゃの。
堅気ながら強いと聞いておる♪
あやつ、かような綺麗な女子(オナゴ)を側に置いておるとは...
ずるいと思わぬか、芳樹?」

「満(ミツル)様...」

芳樹(ヨシキ)と呼ばれた男はため息をついていた




てか満って呼ばれた人の喋り方...

爺言葉!!?

いつの時代の人!!!?


あまりのギャップに龍姫は口が開きっぱなしだった


それに気付いた満は龍姫の目の前で手を振った

満「大丈夫かの..?
紹介が遅れたが、儂(ワシ)は御海道組・部家(ブケ)三部家の空夜組(クウヤ)の頭の娘、空夜 満(クウヤ ミツル)じゃ。
よろしくの、龍姫♪」


三部家って御海道組の分家か...
確かトキさんがあの二人も三部家って言ってたような

まァいっか!!

龍「満かいい名だね♪
こちらこそよろしく!!」

あいつらと違って、満とは仲良くできそうだ♪



差し出された手を掴み、満と握手をおこなった



満「それよりも、純と美鈴のバカ二人がここに来ておるのであろう?」


純と美鈴...?

あの二人か。




龍「来てるぞ...。
多分、今も獅輝といるんじゃないか?」


満「またあやつらは!!怒
迷惑をかけてすまぬ!!

悪気はないのだが少々子供なのじゃ...
よしッ!!芳樹、あの二人を捕獲じゃ!!」


そう言って龍姫と芳樹の手を掴んだ

龍「満!!
俺は行かないって!!!」

てか獅輝と会うし..
行きたくない!!

満「すまん、儂には聞こえぬ♪」

嫌々...
絶対聞こえてるだろう!!!!怒



満は一切龍姫の話しを耳に入れず、獅輝の部屋へと走りだしたのだ




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