豪華絢爛
満は獅輝の部屋へと来ると
両手は龍姫と芳樹を掴んでいるため
足で戸を蹴り倒したのだ
バンッ!!!!!
満「邪魔するぞッ!!!!」
あァ..
満、なんの躊躇もなく獅輝の部屋の扉を蹴り倒したよ...
満に引っ張られたまま龍姫も獅輝の部屋へと強制的に入っていった
すると部屋では
あのケバい女、純と茶髪の美鈴が獅輝を真ん中に挟み
獅輝は椅子に座って書類に手をつけていた
満達の登場に三人は手を止め驚いていた
純「あら〜、満が獅輝さんの所に来るなんて珍しい...」
純はケラケラと笑うと獅輝の肩をベタベタと触っていた
純って言うあの女...
あんなに獅輝の肩を触りやがって...
龍姫は怪訝な表情で二人を見ていた
美「今まで獅輝さんに見向きもしなかった方が、何故今さら来られたのですか..?」
美鈴は愛おしそうに獅輝の腕に抱き着き
満へと睨んだ
満「儂はそなた達を迎えに出向いただけじゃ。
どうせ獅輝の仕事の邪魔をしておるのだろう?」
満はそう言って龍姫と芳樹の掴んでいた手離すと
獅輝が座っている机の前に仁王立ちで立った
純「邪魔なんてしてないわよ。
大体あたし達は獅輝さんの嫁候補なんだし〜♪
嫁修業よ♪」
純の言葉に龍姫は驚いた
ということは...
三部家の目の前にいる3人は獅輝の嫁候補の皆さんってことか...
そういうことか。
だから獅輝は俺には関係ないって言ったのか....
それぐらい言ってくれてもよかったのに...
獅輝へと目を向けると
本人と目が合った