君との出会い~奇跡がある限り~


「きゃーすっごい人ごみ〜…みつるーどこー!?」


「きゃ、ちょっと亜美あんまり乗り出さないでよ…
良い場所取れなくなっちゃうよ〜…て、飲み込まれるぅ〜苦しい。。」


「大丈夫?麗羅ちゃん僕に捕まっていなよ♪」


「ありがとう。慶介君……。」


「あ、いた充!!もう離れたらイヤだよ。
こんな人ごみの中探すの大変なんだから!!」


「ゴメンって…ちょっとぼーっとしてた。」


「もう、何麗羅と同じ事言ってるの?
そんなんだから二人ともすぐ迷子になっちゃうんだょ!!」


「え、何それ〜ひどくない!?亜美。」


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