君との出会い～奇跡がある限り～

「どっかよってく？」


｢ねぇ、充はどこに行きたい？｣


｢どこでも良いよ…。｣


｢はーい俺、マック食いてぇ〜！！｣


｢え〜…誰もあんたに聞いてないし！！｣


｢うわ、ちょーひどい！！｣


「私は、別に良いと思うな…充君は？」


｢え、別に良いと思うよ？マックで良いんじゃない？｣


「だって？だからほら喧嘩しないで？亜美も良いよね。」


｢え、ごめん麗羅でも別に喧嘩じゃないよ？｣


｢そうだよ。俺達にとってはいつものことだよ。』


「うん。ちゃんとわかってたよ。」


｢え？｣


「だって…なんか毎回過ぎて面倒くさくなった。」


｢そうだねこいつ相手にするくらいなら早く食べに行こう！！｣


｢う゛………｣