それぞれのstory。
「おぉー。
姉ちゃんのご飯久しぶり。」
歩がリビングに入ってきて、ダイニングテーブルに並べられた料理を見て、第一声にそう言った。
「じゃあ食べるか。」
歩と私が席に座ったのを確認すると、パパがそう言った。
「「「いただきます。」」」
3人揃って両手を合わせてそう言うと、各々料理に手をつけ始めた。
「うん!上手い!!」
「美味しいよ。」
歩とパパが笑顔でそう言ってくれた。
本当はパパも料理上手だけどね。
歩は…分からない。
でも、昔卵焼き作ろうとして、真っ黒な塊になってたっけ??
上手くなったのかな。
「ありがと。」
誉めてくれたのが嬉しかったから、お礼を言いつつ、私も食べた。
食べ終わると、2人はすぐに家を出て、会社に行った。
私は、食器を洗って片付けたり、洗濯したりして、家を出た。