リフレイン〜3rd Season〜
――翌日、警護第四係オフィス。
「おはよーっす!」
あたしは明るく挨拶をしながら中に入る。
「おーっす!みず!」
「おはよう、水樹」
相変わらず明るく挨拶を返してくれる朱里と健太。
樹里からは…挨拶が返ってこない。
「おはよ、樹里!」
あたしは樹里のデスクに行く。
「……おはようございます」
樹里は無愛想に返してきた。
あたしはフゥと息を吐き、樹里を見た。
「ねぇ、樹里。挨拶ってね。1日の始まりなんだよ。スタートの挨拶が暗かったら1日中スッキリしないの。少なくとも、あたしのチームにいる限り、挨拶は最低限きちんとやってもらうよ!」
樹里は驚いたのか、目を見開く。
あたしがこんなこと言うの、意外だったのかな?