片恋★パンドラボックス
「奈緒!お前、こんなとこで何やって…」
「う~ん……あぁー!!もしかして、奈緒、ちゃん?」
「へ?」
突然、おにーちゃんの後ろからヒョッコリと顔を出し、あたしを指差す美人さん。
「えと……あっ、はい。」
名前を呼ばれてビックリ!ってか、なんであたしの名前知ってんの?って思ったけど、とりあえずコクリと頷いたあたしは、「やっぱそうだぁー!!」と、パチンと嬉しそうに手を合わす女の人をチラチラ見た。
「う~ん……あぁー!!もしかして、奈緒、ちゃん?」
「へ?」
突然、おにーちゃんの後ろからヒョッコリと顔を出し、あたしを指差す美人さん。
「えと……あっ、はい。」
名前を呼ばれてビックリ!ってか、なんであたしの名前知ってんの?って思ったけど、とりあえずコクリと頷いたあたしは、「やっぱそうだぁー!!」と、パチンと嬉しそうに手を合わす女の人をチラチラ見た。