二つのシルエット
中には黒髪の男の人と赤髪の男の人、金髪の男の人がいた。
……族関係の人は皆美形なのカナ?
そう思っちゃうくらいその3人もイケメンだった。
「ちょっと、那都-ナツ-!
その人だれ?」
黒髪の人がイケメンくんに話しかけた。
へぇ、この人那都って言うんだ。
「ねぇねぇ。
名前何てゆうの~?」
赤髪の人が私に満面の笑みで聞いてきた。
カッワイイ顔した男の人だなぁと思いながらも、私は質問に答えた。
「羽原悠生です。」
「俺は海-ウミ-!
で、あそこの黒髪が里桜-リオ-。 金髪が洸-コウ-だよ!
よろしくね!」
「うん! よろしく~。」
「悠生、そんなとこに立ってないでこっちのソファー座れよ。」
那都がドアの近くに立っていた私に声をかけてくれた。
呼び捨て…。
ま いっか。
「あ、うん。」