永久にキミと・・・





「・・・かな・・め・・。ごめんね。ち・・がうの。」




唇が離れた瞬間、言い訳をしようとする私を要はぎゅっと抱きしめてくれる。








「なんも違う事なんてないやろ。・・・元カノのことやんな。」




「違うの・・大丈夫だから、本当だよ? ほんとに・・」




「強がらんといて。すぐ忘れられるなんて思ってないから。そんなん忘れられるわけないやん・・だから。」









「でも・・・私要を信じるって決めたの。だから思い出しちゃだめなの・・泣いちゃダメなの。」








そう決めたんだもん・・。


今の時間を楽しもうって。


過去は過去なんだから・・・って・・。








すると、要は抱きしめていた手を放し、突然リビングを出て行ってしまった。








「かな・・め?」









どうしよう・・・嫌われちゃったのかな。






要に嫌われちゃった・・?






まあそりゃそうか、こんな重い彼女鬱陶しいもん・・






嫌になるよね。











< 79 / 91 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop