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私は教室に戻らず、屋上に上がった。



燦々と照りつける太陽。



セミの声が聞こえる。



私は地面にペタンと座った。




もう‥晃平に近づけない‥。



大好きな晃平に…。



「うっ…ひっく…。」



傍にいたいよ…。



大好きなんだもん…。



でも友達を見放すこともできない…。




胸が締め付けられた。




心臓を握られてるかのように。




大好きだよ…晃平…。
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