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私は午後の授業をサボった。



授業受ける気にならない。




「丗那‥。」



私はゆっくり振り返った。



そこには有加がいた。



ゆっくり私に近づいてくる。



「ごめんね、急に飛び出して‥。」


「ううん。丗那、ごめんね‥。美月と付き合ってるの言い出せなくて‥。」


私は首を横に振った。



「実はね、強引なの。美月と付き合うの。」



「え‥?」



「美月の中にはまだ丗那がいるよ、きっと。」



「っ‥!」



「でも美月も丗那の気持ち痛いくらいわかってるから‥。」



そう言って微笑む有加。


「有加‥。」


「でもね、丗那見てたら、私告白しなきゃって思った。」


「…。」


「美月が明日も学園くる保障なんてないし。もしかしたら事故にあって‥とか学園を去る‥とかなったらって思ったら言いたくなった。」



「…。」



「丗那、丗那だけが辛いんじゃないよ?」


「っ!!」
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