オトナな初恋
『亜希?着いたから早くエレベーターから降りろ。』
「え!?うん。」
慌てて降りた先にあるのはレストランだった。
『ここ、俺が昔バイトしてた所。』
中に入り通された席。そこから見渡せる外の景色に驚いた。
「うわぁ!綺麗!!」
『だろ?20階にあるここからの景色がここの売りのひとつなんだ。』
暗くなった空に綺麗な月。遠くまで一望出来る高さ。お店の電光掲示板はキラキラしてて車のヘッドライトが暗闇の中を泳ぐように移動している。
窓に固定されたテーブル席に並んで座る。
拓海さんのお勧めのパスタとピザを頼んだ。
その間も私は目の前に広がるキラキラした宝石のような夜景に釘づけ。
『そんなに気にいった?』
「うん!こんな綺麗な所で食事するなんて初めてで。凄く嬉しい!!」
『ははっ。飲み物来たぞ。ほら、乾杯しようぜ。』
「うん!乾杯!!…ってこれワイン?拓海さん車は?」
私がそう言った時にはワインは拓海さんの喉を通過…
『やべっ。忘れてた!…はぁ、代行に頼むか…。』
「ふふっ。まさか泊まってくつもりで飲んだとか?」
.
「え!?うん。」
慌てて降りた先にあるのはレストランだった。
『ここ、俺が昔バイトしてた所。』
中に入り通された席。そこから見渡せる外の景色に驚いた。
「うわぁ!綺麗!!」
『だろ?20階にあるここからの景色がここの売りのひとつなんだ。』
暗くなった空に綺麗な月。遠くまで一望出来る高さ。お店の電光掲示板はキラキラしてて車のヘッドライトが暗闇の中を泳ぐように移動している。
窓に固定されたテーブル席に並んで座る。
拓海さんのお勧めのパスタとピザを頼んだ。
その間も私は目の前に広がるキラキラした宝石のような夜景に釘づけ。
『そんなに気にいった?』
「うん!こんな綺麗な所で食事するなんて初めてで。凄く嬉しい!!」
『ははっ。飲み物来たぞ。ほら、乾杯しようぜ。』
「うん!乾杯!!…ってこれワイン?拓海さん車は?」
私がそう言った時にはワインは拓海さんの喉を通過…
『やべっ。忘れてた!…はぁ、代行に頼むか…。』
「ふふっ。まさか泊まってくつもりで飲んだとか?」
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