藍色の砂
[何してんの?]
どちらからともなく
こんなメールのやりとりは
日常茶飯事になってた
[勉強中ー。]とか、
[女子会~♪]なんて会話。
ただそれだけなんだけど、
最高に嬉しかったし
メールのない日は胸が
チクチクした。
でも仕方ない。
きっとその日は兄貴と
会ってるだろうから。
兄貴がボクに押しかけて
来ないのはきっと、
咲妃さんがこのことを
言ってないからだと思う。
──キャハハハ!あ~ウケる!
コウくんやっぱ面白い!
真夜中の電話。
よくある友達とのやりとりを
話した時のこと。
最近嬉しく思ったのは、
笑うツボが同じだったこと。
同じタイミングで
笑ったりツッコミ入れたり。
でも…。