藍色の砂



[何してんの?]



どちらからともなく
こんなメールのやりとりは
日常茶飯事になってた



[勉強中ー。]とか、
[女子会~♪]なんて会話。



ただそれだけなんだけど、
最高に嬉しかったし
メールのない日は胸が
チクチクした。



でも仕方ない。
きっとその日は兄貴と
会ってるだろうから。



兄貴がボクに押しかけて
来ないのはきっと、
咲妃さんがこのことを
言ってないからだと思う。



──キャハハハ!あ~ウケる!
  コウくんやっぱ面白い!



真夜中の電話。
よくある友達とのやりとりを
話した時のこと。



最近嬉しく思ったのは、
笑うツボが同じだったこと。
同じタイミングで
笑ったりツッコミ入れたり。



でも…。











< 34 / 201 >

この作品をシェア

pagetop