太陽の下、ビー玉の色。
そっと離れた陽は
キャンプファイヤーのせいか顔が真っ赤だった。


陽はいつでも優しくて。


陽の温もりも柔らかくて。


いろんな意味で私達の恋を純愛って言うんだと思う。






真っ直ぐで。


綺麗で。


ビー玉みたいに
互いを弾きながら
滑り落ちる。







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