御曹司の溺愛エスコート
「離して……朝食を――っン……」


蒼真は口元の笑みを浮かべると、桜にキスした。


突然唇を合わされ、楽しむように唇が吸われる。


「蒼真にい……」


蒼真の唇が桜の鎖骨のくぼみに押し付けられた。


「あ……んっ……」


きめの細かい肌を味わいながら、唇を耳の下まで滑らせた。


蒼真に翻弄されていく身体。





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