天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
私たちは、エレベーターに乗り主将たちがいる6階まで向かった。
―――――チーン
やっと6階に着いた。
えと、まず最初は、端の部屋から回るか。
「篤夜どーする?先に稜亮(りょうすけ)さんのところに行ってる??」
私は、篤夜に聞いた。
「いえ、密歌様と一緒に生徒の皆さんのお見舞いに行きます。」
「わかったわ。じゃあ最初は、端の部屋から回って行こ。」
「はい。」
篤夜は、1人で稜亮さんのところに行かず私に着いてきてくれるみたい。
ほんと、篤夜は優しいな♪
あっっ、そうそう稜亮さんって言うのは龍夜のお父さんであり、この病院の院長の雪柳稜亮(ゆきやなぎりょうすけ)さん。
私と篤夜は、端にある部屋まで行った。