天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜


――――――チン

院長室がある8階についた。

久しぶりにきたな。

ほんといつみても広いフロア。

私たちは、奥の院長室まで行った。

―――――――コンコン

私は、そのドアにノックをした。

「どうぞ。」

低音の声が返事をした。

「失礼します。」

――――――――ガチャ

「よく来てくれたね。」

「ひっさしぶり~密歌ちゃん。」

ドアを開けたら大きなデスクの椅子に座ってる男の人とデスクの前にあるソファに座ってる女の人が話しかけてきた。

「久しぶりです。稜亮さん、有紗さん。」

「久しぶり。密歌ちゃんに篤夜。」

「きゃーーー密歌ちゃん、前より可愛くなったね~。篤夜くんも一段とかっこいいね。」

椅子から立ち私たちの前まで来た稜亮さんと私に抱きついてる有紗さんは、龍夜のお父さんとお母さん。

「久しぶりです。稜亮さん、有紗さん。有紗さんも一段と美しくなりましたね。」

とニコっと言ってる篤夜。

相変わらず有紗さんの扱いが慣れてる。


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