天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

『でも。一つだけ言えることがある。』

「何?」

俺のツッコミをスルーした湊が言った。

言えること?

なんだそれ?

『学園に入った以上、ぶっ潰すまでだ。』

「当たり前だ!!それが俺らの務めってもんだ。」

そーだ。

学園に入った以上、野放しにしとくわけにはいかない。

絶対、ぶっ潰す!!


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