天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

「あ〜それは、「魔王(ルシフェル)幹部たち。でしょ?」」

「正解。勘いいねぇ〜。」

「神(ゴット)は、あまり人前に出ない。そーなると、私たちと闘った魔王(ルシフェル)しかいない。つまり、噂を流したのは、魔王(ルシフェル)。」

「すごいね。密歌ちゃん。」

「お遊びは、ここまでよ。あなたたちとお話してる場合じゃないの。早く蒼くんたちのところに行かないと行けないんだから。」

湊、大丈夫?

みんな怪我してないかな?

「そーだね。俺らも早く任務終わらせなきゃね。」

「なら終わらせよっか。」

岡崎悠志は、仲間を手で指示をし私たちを囲んだ。

力ずくで止めるってことね。

いい度胸してんじゃん。

私はもちろん真兄たちも構えた。

2分で終わらせる!!
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