天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

………

……?

あれ?

男が倒れてこない。

なんで?

私は、そっと目を開けた。

「そ、湊?」

なんと私の目の前には、湊が立っていた。

男は、地面に伸びている。

え?

どうゆうこと?

私は何が何だかわかんなくてパニックになっていた。

「密歌…無事か?」

「あ、うん。大丈夫。」

なんかわかんないけど、湊が男を気絶させたらしい。

「ッチ役立たずが!!」

岡崎悠志が舌打ちしながら言い放った。

「岡崎悠志。ただちにここから立ち去りなさい。」

「は?俺はゴットの命令でここにいるんだ。お前に指図される覚えはない。」

はぁー

岡崎悠志ってそうとう頑固者?

新しくデータに入れておこっかなー。



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