恋愛契約-私とアイツの関係-
部屋に戻るとテレビを見ていた。
私が戻ってきたことに気づき、視線を向ける。
「紅茶、持ってきて来てくれるって。」
「そっか。
まぁ、妃芽の紅茶じゃなんだか不安だし、良かったよ。」
ふふ、と小さく笑い意地悪く笑った。
「紅茶くらい作れます~!」
「さぁ、どうだか。」
「もう!」
…なんだか、凌雅がいるみたい。
やっぱり、凌雅の幼なじみだな。
「もう!」といいながら梨桜ちゃんの目の前に座る。
しばらくすると部屋の扉が開き、西野さんが顔を除かせた。
「失礼いたします。」
紅茶をテーブルの上に置き、サッと準備をする。
「…ごぶさたしております、梨桜様。」
そういったのは、西野さんだ。
梨桜ちゃんも1回驚いたような顔をしたけれど、すぐにいつも通りのキレイな顔に戻った。