〇●ポーカーフェイス●〇

「もう時間も時間だしお腹すいてるでしょ??ご飯でもどお?」




時計を見るとすでに18時を回っていた






「そうですね」





「じゃあ決まり。行きつけのレストランあるからそこに連れて行くよ」






そう言い、しばらく車を走らせたあと車は止まりエンジンを切った





「着いたよ」
宏太は車の外へと出ると助手席に周り、ドアを開けてくれた





車から出ると目の前にはテレビでもよく出てくる高級なレストラン
私はそれをぼーっと眺め、黙って宏太の後ろをついて行った





入口を入るとスーツを着た男が宏太に駆け寄った
「席はもうご用意しております」
そういうと宏太とアイコンタクトを取った




宏太は歩き出し、奥のほうにある階段を上った
「緊張しなくていいよ。行きつけって言ってもここ、俺の父さんの店なんだ」




もちろん緊張なんかしていない
ただいいカモを捕まえた。そう思っただけだ。




階段を上ったところに大きなドアがあり、中に入る
VIPルームのようなものだ






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