愛してるから関係ない!
「バスケット…しないの?」


「ぶっ…バスケっていっても、これ…」


拓也は携帯を出してきた。


「ゲームだよ。ゲーム~教室じゃ携帯まずいし、いつも智則と隠れてここでやってるわけ」


「なんだ~ふふっ」


3人で何となく遊んでいた。


「雪乃ちゃん、今日家にくる?」


「さっき沙織に行っておいでって言われたんだけど…」


「智則も一緒だから、おいで。まだ勉強みてあげるからさ~」


「うん。じゃあお願いします」


相変わらず智則は物静かな感じだった…



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