おじいさんの懐中時計
「だんな様、何処へ行きますか?。」
運転手が聞いた。

「ひまわり養護施設に行ってくれ。」

「はい、かしこまりました。」


養護施設だって!?
僕は、訳がわからなくなった。


このおじいさんは一体、何者なんだ―!


僕は、おじいさんの横顔を見た。
おじいさんは、僕の顔を見て、にこやかに笑った。

「来れば、わかるさ。」





< 12 / 27 >

この作品をシェア

pagetop