BOND
「友ー。」



後ろから明に呼ばれ、私と快は振り返った。




「何?」


「何か食べよう。」


「そうだね。」





私たちは焼きそばとたこ焼き、ジュースを買って、用意されたベンチに座った。





すごく人が多い。





行きたいように歩けない。





ベンチに座ってホッとする。






しかもすれ違う人は快を見て騒ぐし。




「友美、拗ねんなって。」


「拗ねてないよ。」




私は快に密着して座った。




快はクスッと笑う。






「ほら、食べよう。」



「ん。」



< 239 / 432 >

この作品をシェア

pagetop